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プロフィール
コズさん
「将来子供に子供を産ませたい!」
の想いで日々暮らしています。
自然に沿った暮らし方には
衣食住すべてが自然に繋がっていて
それはまた自分に返ってきます。

「自然の摂理に逆らうものは
正しくもなければ美しくもない」

素敵な言葉だと思いませんか?
会うことなく亡くなった
私のばーちゃんの口癖ですって

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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2013年09月14日

元気な野菜になるための正しい成長のしかた

在来種の種を播くようになって2、3年が経った

育ててみて気付いたのは
植物も動物も人も同じだ~ってこと

何が同じかって
赤ちゃんは赤ちゃんらしく
子供は子供らしく
青年は青年らしく
大きくなると
スゴクしっかりした大人になるってこと

五月の連休頃、種を播いた夏野菜
特に茄子の種は小さいから
出てきた芽もすご~く小さい

7月になっても種苗やさんで売ってる苗ほどにもならない
お盆には間に合わないかもと思っていたら
7月後半からグングン木が大きくなって
お盆にはかろうじて間に合った

10本の木からお盆に採れた茄子は3つ

でも、それから更に木は大きくなり
何日もしない内に
毎日1本の木から2つづつくらい採れるようになった

えっ?2つづづ?たったそれだけ?
と思う人も多いだろう

だって種苗屋で普通に売ってる苗は
もちろんF1だから
時季には一つの木から5こも6こも収穫できる

しかも下手すれば苗のうちから花芽が付いていたりする


でも、まてまて苗と言えばまだ子供
子供が子供を身ごもっているのと同じじゃないか?

まだ子供の木なのに肥料をタップリ与えて大きくし
どんどん子供を作らせる
木が成熟していないから病気や虫に食われる
だから農薬が必要になる


今年、ウチの畑は化学肥料も堆肥も一切入れていない
しいて言えば生ゴミと畑の刈った草が肥料

でも、葉も実も殆んど虫に食われていない
もちろん病気もない


今の家畜も同じ
鶏なんてブロイラーが始まった頃より
今は半分の期間で倍の大きさに成長させられている
これが健康に育っているはずがない


人間もさ~

子供が
スマホ持ったり
カラオケ行ったり
化粧したり
って、そんなこた~大人になったら
シコタマ出来ますよ!!

ゲームやテーマパークに遊んでもらってないで

子供はちゃんと自分で遊びみっけようよ!
そんで、病気にも虫にも強い大人になってよ!!

  


Posted by コズさん at 00:30Comments(0)

2012年09月24日

やっぱり、種がおかしいよ~!!




カボチャを調理しようと思って切ったらこんなのが
3つ4つ出てきました

この写真だとちょっと分り辛いですが
真ん中の種、実の中に入ってたのに
芽が出てるのです!

種が外に出ていて、水分を含んで発芽なら解る
でも実の中に入っていたのに・・・
このカボチャは去年作った「坊ちゃんカボチャ」
の種が生ゴミのところから勝手に生えたのを
そのまま抜かずにおいたもの

去年の秋蒔きから種を在来に変えたから
「坊ちゃんカボチャ」はF1の2年目の種
F1の種を採って蒔く
を繰り返していくとドンドン不味くなっていく

この「坊ちゃんカボチャ」も2年目の今年のは
ぽくぽくしてるけど、甘味は去年よりかなり落ちる

そして、この実の中で発芽した種
自然界じゃありえない現象ですよ!

そして、我が家でもう一つのF1作物のトウモロコシ





鳥除けも獣除けもしていないのに
食われてないの


そして、剥いた状態がこれ











農薬はもちろん使っていないし、隣も空き畑になっているから
他ん家から農薬が飛んで来ることもない
それなのに殆んど虫に食われていない

種にどんな操作をしたんだろう?
手塩にかけた家庭菜園の野菜を食べても
それで健康な体が作れるかは別の話しのようだ

  


Posted by コズさん at 23:39Comments(0)

2012年07月30日

ひでぇ~ありさま

今年は土中セシウムを薄くするために
トラクターでなるたけ深く耕した

耕すだけで肥料は入れなければよかったのに
ちょっと欲が出た

「堆肥を入れた方が収量があるかも・・・」

いつもはトラック1台入れてもらう堆肥の半分が
雑草の栄養になっていた
どうせ無駄にするなら
畑に全部入れてしまえ!

それが、このありさま








肥しを全く入れないで作った去年の豆類の葉は
殆ど虫に食われなかった
豆類に肥しは不要だから根元ではなく
通路に施肥したのに・・・
自然農法がいいって分っていたのに・・・

肥しを全く入れないことが
吉と出るものもある
しかし、出回ってるものの
半分の大きさにも満たない野菜は
分っていても、ちょっぴりさみしい
だから、欲張ってしまった


欲張りながらも、肥しを入れたのと
入れない茄子の実験もしていた


今年は茄子がジャガイモの隣だったせいもあって
ジャガイモに付いていた
テントウムシダマシが
ジャガイモ収穫後ぜーんぶ茄子に移動
大打撃を受けたが
肥しを入れなかった木は明らかに虫が少ない

「やっぱりか」

今年は再確認の年と割り切って
収量は望まないことにしよう

人間も野菜も食べ過ぎたら
体が弱くなちゃうんだ

目ざせ!私の「腹八分目!」




  


Posted by コズさん at 22:59Comments(0)

2012年07月12日

菜種油生産者をご近所で発見!

私が「菜種油を取る」という話をしてたら

「いや~、よかったよ
菜種油を作ってる人にもらったんだけど
もったいなくて使えないから、使ってくれる?」
ともらったり

「よっちゃんが、すぐそこの畑で菜種作ってるよ」
なんて情報をもらったり

教わった畑に行ってみたら
畑一枚ぜ~んぶ菜種
私が小学生の頃からずーっとお爺さんのよっちゃんは
御年90歳だけど、腕は若者の様な筋肉で腰だってピーン

一人でする栽培法、道具の作り方など
一からご指導され

「油を取りてぇんなら、な~んで俺んちに来ねんだや!
学校っ子のときから寄ってたくせに」

のお叱りの言葉をもらい
ついでに菜種油ももらった

「近所のもんにはこれ(500mlのペットボトル)に
入れてやるだけなんだからな
見られね~ように隠してけ」
と言われ2Lのボトルに入れてくれた
去年は2斗(20升)とったらしい

搾りやすい様に炒ってあるからだろうか
もらった油は綺麗なベッコウ色で
ごま油のように香ばしい
さすがにもったいなくて揚げ物はしてみていないが
スーパーのそれとは全く別物だった











私の畑で採れた菜種は約4kg
はたして何mlの油が搾れるだろう  


Posted by コズさん at 23:23Comments(0)

2012年06月19日

「吊るせ」なんて一言もいってないでしょうー!













師匠からのお叱りの言葉

私の師匠のひとり 
Mさん

間違ったことが大嫌いで
人間だけじゃないみんなの幸せに一生懸命な
パワフルおばちゃんと言ったイメージ

Mさんが菜種油を自分で作ってるという話を聞き
したがり虫がウズウズ
早速種を分けてもらって去年の冬に撒いた

先日の梅雨の晴れ間に収穫したけど
乾き切っていないので干したら

種がポロポロポロポロ・・・
叩かないと種は弾けないよと聞いてた割に
干した下は、毛虫の付いた桜の木の下状態

師匠に電話したら呆れながら一喝された
でも、それだけで終わらないのが師匠の素敵なところ
「そんなんじゃ心もとないから手順を見に来なさい」
たった20分間くらいで一通りの手順を教えてくれました

見学させてもらって
手作りをあまり大変と思わない私でも
油を採るってことは・・・   

ム・ム・ム



種が落ちないようにシートの上で乾かし
乾いたのを踏んで種を落とし
それを粗いザルで鞘を取り
細かいザルでゴミを取り
扇風機の前で種を落としながら細かいゴミを取り除く
やっと種だけになったものを数日干し
乾いた種を炒ってから
搾り機で絞る

師匠は
「食べてみれば苦労なんて吹っ飛んじゃうよ」
って言ってたけど・・・


  


Posted by コズさん at 14:54Comments(0)

2012年06月14日

快挙だ~


 
ウチの畑でこんなに大きい玉ねぎが採れるなんて




カ・ン・ゲ・キ

玉ねぎはいつも農家をしてる親戚が持って来てくれるので
自分では作らなかったのですが

やっぱり無農薬でと思い
作り始めて今年で3年目

肥料も極力入れないので
ゴルフボール(写真中央)の大きさになればいい方でした

ところが今年はご覧の通り
野球ボールくらいに成長しました!


去年から生ゴミをコンポストではなく
畑に直に投入して表面10㎝くらいの土と混ぜていました
その方が虫も沸かないし早くに分解されるのです

冬場薪ストーブから出た灰を畑に撒いていたのも
良かったのかな?
(3年前に用意していた薪だから放射能も大丈夫)
理由は分らないけど嬉しい!












もう一つはサヤエンドウ

過去何度も挑戦しているのに
一回も食べられた例がなかったのです
ところが今年は、これまたよく出来ています

ダメ元で撒いたスナップエンドウまでchoki01

豆科だから不耕起、無肥料がよかったのかしら



ウチの畑(土)が進化している気がしますkirakira01

  


Posted by コズさん at 12:08Comments(0)

2012年06月06日

鳥の方がわかってる

去年の秋野菜から在来種の種を取り寄せている
簡単に言えば自分家でとれた種を翌年まいて野菜を作れる

どんな種でも翌年の野菜になると思ったら大間違い
一般に普通の種苗屋で売られてる種は
「F1」と呼ばれてるもの

紫外線や放射線や化学の力を使って作った突然変異みたいなもの
その年だけはいいものが出来ても
その種から野菜を作り続けることは出来ません

野草料理や食養を広めている
若杉ばあちゃん(若杉友子さん)の講演で

「命のないもので命は繋げない」

と言うような話をしてくれました
当たり前のようだけど、気に止めてなかったかも
毎年買ってた野菜の種も、種なしブドウも・・・

全生物の根本である「種を残す」ということに反している
ってことに気付いてしまった

でも1つトウモロコシだけは
分っていてもF1の種も撒いた
理由は在来種の甘さに不安があったから

この辺がわたしの
悪く言えば芯が通ってない
良く言えば柔軟なところ

でも、さすがは自然
在来種のトウモロコシは芽が出たところで
一つ残らず鳥に食われ
F1の種はこの通り揃って発芽

鳥に教えてもらえたのかな!?


分りづらいけど真ん中縦に並んでるのがトウモロコシです


  


Posted by コズさん at 00:10Comments(0)