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コズさん
「将来子供に子供を産ませたい!」
の想いで日々暮らしています。
自然に沿った暮らし方には
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それはまた自分に返ってきます。

「自然の摂理に逆らうものは
正しくもなければ美しくもない」

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会うことなく亡くなった
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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2012年06月17日

ブログを始めたきっかけ

今日「第4の革命」という再生可能エネルギーの映画を見てきた。
やっぱり納得できなかった。

そもそもこのブログを書き始めたきっかけは
2020年には今の長期優良住宅の基準の建物でないと
建築確認申請が下りなくなる。
という国の方針らしく、最終的にはゼロエミッションと言って
CO2排出0を目指すために、
高断熱、高耐震、高耐久、創電(太陽光発電などで家で電気を作る)、見える化(スマホなどで外に居ても家で使われているエネルギーがわかるようなシステム)を考えていて
実際ハウスメーカーなどではもうそれを始めています。
高耐震にするために石油由来の接着剤を使った合板を使い、石油由来の断熱材を厚く入れ、サッシも樹脂で被覆し・・・なんだかドンドン自然から離れていく気がしてならないのです。

それに快適になればなるほど体は弱くなるとは考えられないでしょうか?
最近熱中症が多いのだって体温調節ができない身体を作ってしまっているのではないでしょうか


このゼロエミッション住宅、返ってエネルギーを更に使う事になるとは考えられませんか?

だって、そういう家を作るまでのエネルギーのことを全く計算してないで、出来あがった住宅からスタートですもん。
原発もそうだけど、発電にはCO2を出さないけどウランの採掘や精製に使う化石燃料の事(まだまだたくさん計算に入れてないエネルギーもありますが)は全く話さなくて
CO2を出さないって言うのと同じだと思うんです。
個人的には持続可能にするにはまずは電気を出来るだけ使わないのが一番だと思ってます。

それをオール電化で電気を使うだけ使わせて電磁波の害のことも話さず原発の夜間止められない電気を安く売りますからって
原発止まってるのに深夜電力が安いっておかしいくないですか?

日本だけじゃない、石油がダメなら原子力それもダメならバイオ燃料それもダメなら太陽光
って、それじゃぁいつまでたっても問題は解決しないんじゃないかな?

エネルギーが足りないから、温暖化が問題だからって言ってる割に
そのシステムなどを作って償却まで含めたエネルギーより発電できなかったら
再生可能エネルギーのシステムだって作る意味がないのではないかとずっと思ってました。

それが、国を挙げて(原発もそうですが・・・)そういう家を勧めるて言うのが納得できなくて
私だってそう考えるのだから同じ考えの人だって居るに違いないと思ったのがブログを始めるきっかけでした。

今日の映画も再生可能エネルギー特に太陽光発電と風力発電が良いって事だけで
製造に必要なエネルギーの話しも耐久年数の話しも全くなし
映画を作ったのも太陽光発電の会社っていうのもかなり解せない。
化石燃料のあるうちにたくさん自然エネルギー発電装置を作っておくって事なのか?
それは機械のくせに半永久的に発電してくれるのか?

ホントのところが知りたいな~!
 
  


Posted by コズさん at 23:43Comments(1)建築のこと