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プロフィール
コズさん
「将来子供に子供を産ませたい!」
の想いで日々暮らしています。
自然に沿った暮らし方には
衣食住すべてが自然に繋がっていて
それはまた自分に返ってきます。

「自然の摂理に逆らうものは
正しくもなければ美しくもない」

素敵な言葉だと思いませんか?
会うことなく亡くなった
私のばーちゃんの口癖ですって

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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2012年06月30日

「あの頃はこれが一番良かったんだよな~」

改修工事の現場でウチの社長がよく言うセリフ






いつもそう言われるのは「新建材」や「外国産の材」

作って壊すが当たり前のようなバブルの時代
「シックハウス」も「電磁波」も「環境破壊」などの問題も
どれも一部の人にしか目を向けられてなかっただろう

今、テレビCMされているほとんどの商品のように
いいところだけを全面に出して
マズイところは黙ってる

建材だって同じ

10年20年たてば
「あの頃は~」になってしまう

じゃあ何が残っているかと言えば
国産材の「杉、桧、松、欅、漆喰など」
ずーっと昔から日本で使われてきた材料
しかも、きちんと施工してあれば
ややメンテナンスフリーでいける

コーキングの打ち替えも要らないし
塗装の塗り替えも要らない
無垢材なら合板みたいに表面だけ剥げることもない

高気密にしたって結露は防ぎきらなくて
風呂周りの間柱窓枠がすっかり無くなってる
なんて話もユニット屋から聞く

人間が自然を 
「何とか出来る」
という考えが色々な無駄や害に繋がる気がする


先人達の教えに目を向けたら
理に適った
シンプルで無駄のない暮らしに繋がる気がする

まあ、どこを「無駄」とするかで
考えは真逆にもなるのですけどね・・・  


Posted by コズさん at 15:56Comments(0)建築のこと

2012年06月27日

苗木の根伐り

私は「日本熊森協会」と言う自然保護団体に入っています

今日は苗木を移植する前段階の根伐りをしてきました
40数本、4人で小1時間といったとこでしょうか


「熊」「森」と聞くと動物愛護団体かと思われがちですが
動物が棲める森を守るというのが一番の目的です
それは人にとっても大きな意味があります

言われないと気付かないかもしれませんが
今、日本中の山の木がどんどん枯れていってます

この辺りでも赤城や観音山の松
そこら辺の雑木林を見るとナラやニレケヤキの葉が
秋でもないのに茶色くなってます

川の水量が2、30年前と全然違うことに
気付く人がどれだけ居るでしょう
どんなに人工的なダムを作っても
自然の緑のダムには敵いません

広葉樹林の山の土はどんなに大雨が降っても
スポンジのようにたっぷり水を貯め
清水としてチョロチョロ湧き出してくれます
土砂災害のニュースをよく見て下さい
どれも針葉(人口)樹林ですよ



「熊森」の見解では
今、色々な木が弱っているのは
酸性土壌が一番の原因と考えてます

行政は「虫」と言う見解で今でもって
樹幹注入と言って木に穴を開け農薬を注入しています
農薬=石油由来=お金
と言う大人の事情からなのでしょうか

成果も一目瞭然
弱った木の枝先下あたりにぐるっと浅い溝を掘り
そこに竹炭を撒きます
早ければ3か月で葉が青々としてきます
(群大工学部の校庭など数カ所で実験済)


人間だって畑の野菜だってそうでしょう?
弱った体にいくら薬を入れても
薬は症状を抑えるだけで
治してはくれない

からだが元気になるには
自然の「命ある食べ物」でしかできない

木だってミネラルたっぷりで
酸性を中和して、微生物の棲家にもなる炭をもらって
喜ばない訳がない
だから実際元気になるんです


今日の苗木は7/15沼田の山に植える予定です




  


Posted by コズさん at 20:18Comments(0)ボランティア

2012年06月26日

長蛇の列




現場より小学校側をのぞむ


こんなご時世だからお迎えも仕方ないのかもしれない

だけど
毎日歩っているからこそ普段と違う状況(危険)がわかる
毎日歩っているから助けてもらえる家がわかる
毎日歩っているから走って逃げる体力がつく

どうやっても親はずっと子どもを守ってはやれない
自分で自分を守れるように
親が少し放れる事も大事だと思ってる

親の目、先生の目が届かないところで育つ感性もある
多少の悪いことも、危ないことも

子どもも大人も経験からしか
ホントの学びはないんじゃないかしら  


Posted by コズさん at 11:14Comments(0)子ども

2012年06月23日

ふしぎなご縁

建築にかぎった訳ではありませんが
ここ十年くらいでしょうか?
人のご縁のふしぎを感じてなりません

ここが田舎で代々この地で暮らしているからと言うこともありますが
今、水回りのリフォーム工事をさせて頂いているお客様は
父(社長)の友達で、私はこの工事からのお付き合いです

ご夫婦ともに気さくな方で
初対面から同じ波長を感じ
私ともさくくお付き合いさせて頂いてます

そして、そのお客様のお孫さんとウチの娘が仲良しなんです!

昔は
「嫁をもらう時は三代見ろ」
と言ったそうです

本人達だけでなく親、その親も見なさいということ

代は変わっても惹かれあう何かがあるのでしょうかicon06  


Posted by コズさん at 19:20Comments(0)建築のこと

2012年06月19日

「吊るせ」なんて一言もいってないでしょうー!













師匠からのお叱りの言葉

私の師匠のひとり 
Mさん

間違ったことが大嫌いで
人間だけじゃないみんなの幸せに一生懸命な
パワフルおばちゃんと言ったイメージ

Mさんが菜種油を自分で作ってるという話を聞き
したがり虫がウズウズ
早速種を分けてもらって去年の冬に撒いた

先日の梅雨の晴れ間に収穫したけど
乾き切っていないので干したら

種がポロポロポロポロ・・・
叩かないと種は弾けないよと聞いてた割に
干した下は、毛虫の付いた桜の木の下状態

師匠に電話したら呆れながら一喝された
でも、それだけで終わらないのが師匠の素敵なところ
「そんなんじゃ心もとないから手順を見に来なさい」
たった20分間くらいで一通りの手順を教えてくれました

見学させてもらって
手作りをあまり大変と思わない私でも
油を採るってことは・・・   

ム・ム・ム



種が落ちないようにシートの上で乾かし
乾いたのを踏んで種を落とし
それを粗いザルで鞘を取り
細かいザルでゴミを取り
扇風機の前で種を落としながら細かいゴミを取り除く
やっと種だけになったものを数日干し
乾いた種を炒ってから
搾り機で絞る

師匠は
「食べてみれば苦労なんて吹っ飛んじゃうよ」
って言ってたけど・・・


  


Posted by コズさん at 14:54Comments(0)

2012年06月17日

ブログを始めたきっかけ

今日「第4の革命」という再生可能エネルギーの映画を見てきた。
やっぱり納得できなかった。

そもそもこのブログを書き始めたきっかけは
2020年には今の長期優良住宅の基準の建物でないと
建築確認申請が下りなくなる。
という国の方針らしく、最終的にはゼロエミッションと言って
CO2排出0を目指すために、
高断熱、高耐震、高耐久、創電(太陽光発電などで家で電気を作る)、見える化(スマホなどで外に居ても家で使われているエネルギーがわかるようなシステム)を考えていて
実際ハウスメーカーなどではもうそれを始めています。
高耐震にするために石油由来の接着剤を使った合板を使い、石油由来の断熱材を厚く入れ、サッシも樹脂で被覆し・・・なんだかドンドン自然から離れていく気がしてならないのです。

それに快適になればなるほど体は弱くなるとは考えられないでしょうか?
最近熱中症が多いのだって体温調節ができない身体を作ってしまっているのではないでしょうか


このゼロエミッション住宅、返ってエネルギーを更に使う事になるとは考えられませんか?

だって、そういう家を作るまでのエネルギーのことを全く計算してないで、出来あがった住宅からスタートですもん。
原発もそうだけど、発電にはCO2を出さないけどウランの採掘や精製に使う化石燃料の事(まだまだたくさん計算に入れてないエネルギーもありますが)は全く話さなくて
CO2を出さないって言うのと同じだと思うんです。
個人的には持続可能にするにはまずは電気を出来るだけ使わないのが一番だと思ってます。

それをオール電化で電気を使うだけ使わせて電磁波の害のことも話さず原発の夜間止められない電気を安く売りますからって
原発止まってるのに深夜電力が安いっておかしいくないですか?

日本だけじゃない、石油がダメなら原子力それもダメならバイオ燃料それもダメなら太陽光
って、それじゃぁいつまでたっても問題は解決しないんじゃないかな?

エネルギーが足りないから、温暖化が問題だからって言ってる割に
そのシステムなどを作って償却まで含めたエネルギーより発電できなかったら
再生可能エネルギーのシステムだって作る意味がないのではないかとずっと思ってました。

それが、国を挙げて(原発もそうですが・・・)そういう家を勧めるて言うのが納得できなくて
私だってそう考えるのだから同じ考えの人だって居るに違いないと思ったのがブログを始めるきっかけでした。

今日の映画も再生可能エネルギー特に太陽光発電と風力発電が良いって事だけで
製造に必要なエネルギーの話しも耐久年数の話しも全くなし
映画を作ったのも太陽光発電の会社っていうのもかなり解せない。
化石燃料のあるうちにたくさん自然エネルギー発電装置を作っておくって事なのか?
それは機械のくせに半永久的に発電してくれるのか?

ホントのところが知りたいな~!
 
  


Posted by コズさん at 23:43Comments(1)建築のこと

2012年06月14日

快挙だ~


 
ウチの畑でこんなに大きい玉ねぎが採れるなんて




カ・ン・ゲ・キ

玉ねぎはいつも農家をしてる親戚が持って来てくれるので
自分では作らなかったのですが

やっぱり無農薬でと思い
作り始めて今年で3年目

肥料も極力入れないので
ゴルフボール(写真中央)の大きさになればいい方でした

ところが今年はご覧の通り
野球ボールくらいに成長しました!


去年から生ゴミをコンポストではなく
畑に直に投入して表面10㎝くらいの土と混ぜていました
その方が虫も沸かないし早くに分解されるのです

冬場薪ストーブから出た灰を畑に撒いていたのも
良かったのかな?
(3年前に用意していた薪だから放射能も大丈夫)
理由は分らないけど嬉しい!












もう一つはサヤエンドウ

過去何度も挑戦しているのに
一回も食べられた例がなかったのです
ところが今年は、これまたよく出来ています

ダメ元で撒いたスナップエンドウまでchoki01

豆科だから不耕起、無肥料がよかったのかしら



ウチの畑(土)が進化している気がしますkirakira01

  


Posted by コズさん at 12:08Comments(0)

2012年06月08日

ドクダミの花化粧水



もう3、4年前から自分で作った化粧水を使っています


材料はドクダミの葉、ビワの葉、スギナの葉
を使っていました
でも、去年

「ドクダミの花の化粧水でシミが薄くなる」

との情報を仕入れましたicon22

これだけしか使ったことが無いと言われたその方の肌は
80歳を超えてらっしゃるのにとても美しいのです

言われてみれば、花は子孫を残すためのエネルギーが集まるところ
確かに理に適ってる

むふふ

できあがりが楽しみkirakira01  


Posted by コズさん at 20:45Comments(0)手作り

2012年06月08日

ついにカビが~



車中に放置しておいた17日前のサンドイッチにカビが生えた

当たり前と言えば当たり前だけど

「添加物タップリだから2か月だって腐らない」

という話を聞いていたので期待してたのに・・・
でも、2カ所のカビだけで他はそんなに見た目ヒドくないんですよ




子供の頃ビッチリ青カビに包まれたパンが
教室のあちこちから出て来たけど
今の給食のパンにちゃんと数日でカビが生えるのか
逆に心配になりました
  


Posted by コズさん at 20:22Comments(2)食べること

2012年06月07日

こういうのが理想

ここのところ仕事の話しをいただくお客さまが

実は中学時代の部活の後輩だったり

同級生だったり

小学校の元校長先生だったり

同級生の妹さんだったり

と、私と繋がりがある人が続いています

これって私の理想の仕事のかたち
とってもありがたいことで
とっても嬉しいこと!

社長も今までそうやって仕事を
請けて来たのですが
「何でも安いが一番」みたいな今の世の中で
地元で知ってる人がウチを信頼して
仕事を頼んでくれる

「魚心あれば水心で」

お互い想いやりのプラスアルファがある
それがまた感謝になって
より親密になる

そうなるように全力投球ですなface02



  


Posted by コズさん at 18:42Comments(0)建築のこと

2012年06月07日

あっという間にできあがり


あらまあブックブク

今回のどぶろくで秋までお休みかな~


発酵が早過ぎて仕込みから5日での絞り
まだアルコール分は少ないのですが
早く発酵すると酸味が強くなるので
今のうちにビン詰めして
空気に触れる部分を少なくしてから
冷蔵庫にIN

これからは気温も湿度も高くなるから
しばらくお休みですface03

でも、酒饅頭にはごくいい時期face02
できたての元気な酒粕は常温でもぐんぐん発酵して
蒸かせば家中がい~いにおい



帰りのお茶の時間にみんなに出したら
大好評で・し・た  


Posted by コズさん at 18:15Comments(0)手作り

2012年06月06日

鳥の方がわかってる

去年の秋野菜から在来種の種を取り寄せている
簡単に言えば自分家でとれた種を翌年まいて野菜を作れる

どんな種でも翌年の野菜になると思ったら大間違い
一般に普通の種苗屋で売られてる種は
「F1」と呼ばれてるもの

紫外線や放射線や化学の力を使って作った突然変異みたいなもの
その年だけはいいものが出来ても
その種から野菜を作り続けることは出来ません

野草料理や食養を広めている
若杉ばあちゃん(若杉友子さん)の講演で

「命のないもので命は繋げない」

と言うような話をしてくれました
当たり前のようだけど、気に止めてなかったかも
毎年買ってた野菜の種も、種なしブドウも・・・

全生物の根本である「種を残す」ということに反している
ってことに気付いてしまった

でも1つトウモロコシだけは
分っていてもF1の種も撒いた
理由は在来種の甘さに不安があったから

この辺がわたしの
悪く言えば芯が通ってない
良く言えば柔軟なところ

でも、さすがは自然
在来種のトウモロコシは芽が出たところで
一つ残らず鳥に食われ
F1の種はこの通り揃って発芽

鳥に教えてもらえたのかな!?


分りづらいけど真ん中縦に並んでるのがトウモロコシです


  


Posted by コズさん at 00:10Comments(0)

2012年06月02日

今日は、みりん

「塩糀」と「どぶろく」に使った残りの糀で
今日は「みりん」を作りましたface02



画像を載せて気付きました

先日載せた「塩糀」と「どぶろく」も
今日の「みりん」も
どれも汁っぽいご飯みたいで
どれがどれだか見分けがつかない!
ってことに・・・
  


Posted by コズさん at 23:10Comments(0)手作り

2012年06月01日

ステンドグラス 和風もイケるんです

N邸の掃除も終わり、あとは完了検査を待つばかり


我が家を新築するとき、ステンドグラスを建具に入れたくて
ステンドグラスを習い始めました

でも残念なことに、たった2,3か月通った頃
先生の体調不良で教室はなくなってしまいました

それからも自己流で作り続けています

今は仕事をさせて頂いたお客様のお家に合わせて
製作しプレゼントさせてもらってます

お金なんか頂いてませんよ~
「素人」ですからface03
これはお金の問題ではなく、お客さまへ私の感謝の気持ちなのです!!


我が社は和風建築が多いのでN様も
「和風にステンドグラス?!」
と最初は思っていたらしいのですが
実際に取り付けられると、とても気に入って下さいました!

今回は高難易度で何度もへこたれそうになりましたが
頑張った甲斐がありました


N様は梅生産者さんなので「梅」を中心に
杉板には「松」と「竹」でおめでたくface02








  


Posted by コズさん at 00:31Comments(0)手作り