2012年06月27日
苗木の根伐り
私は「日本熊森協会」と言う自然保護団体に入っています
今日は苗木を移植する前段階の根伐りをしてきました
40数本、4人で小1時間といったとこでしょうか
「熊」「森」と聞くと動物愛護団体かと思われがちですが
動物が棲める森を守るというのが一番の目的です
それは人にとっても大きな意味があります
言われないと気付かないかもしれませんが
今、日本中の山の木がどんどん枯れていってます
この辺りでも赤城や観音山の松
そこら辺の雑木林を見るとナラやニレケヤキの葉が
秋でもないのに茶色くなってます
川の水量が2、30年前と全然違うことに
気付く人がどれだけ居るでしょう
どんなに人工的なダムを作っても
自然の緑のダムには敵いません
広葉樹林の山の土はどんなに大雨が降っても
スポンジのようにたっぷり水を貯め
清水としてチョロチョロ湧き出してくれます
土砂災害のニュースをよく見て下さい
どれも針葉(人口)樹林ですよ
「熊森」の見解では
今、色々な木が弱っているのは
酸性土壌が一番の原因と考えてます
行政は「虫」と言う見解で今でもって
樹幹注入と言って木に穴を開け農薬を注入しています
農薬=石油由来=お金
と言う大人の事情からなのでしょうか
成果も一目瞭然
弱った木の枝先下あたりにぐるっと浅い溝を掘り
そこに竹炭を撒きます
早ければ3か月で葉が青々としてきます
(群大工学部の校庭など数カ所で実験済)
人間だって畑の野菜だってそうでしょう?
弱った体にいくら薬を入れても
薬は症状を抑えるだけで
治してはくれない
からだが元気になるには
自然の「命ある食べ物」でしかできない
木だってミネラルたっぷりで
酸性を中和して、微生物の棲家にもなる炭をもらって
喜ばない訳がない
だから実際元気になるんです
今日の苗木は7/15沼田の山に植える予定です
今日は苗木を移植する前段階の根伐りをしてきました
40数本、4人で小1時間といったとこでしょうか
「熊」「森」と聞くと動物愛護団体かと思われがちですが
動物が棲める森を守るというのが一番の目的です
それは人にとっても大きな意味があります
言われないと気付かないかもしれませんが
今、日本中の山の木がどんどん枯れていってます
この辺りでも赤城や観音山の松
そこら辺の雑木林を見るとナラやニレケヤキの葉が
秋でもないのに茶色くなってます
川の水量が2、30年前と全然違うことに
気付く人がどれだけ居るでしょう
どんなに人工的なダムを作っても
自然の緑のダムには敵いません
広葉樹林の山の土はどんなに大雨が降っても
スポンジのようにたっぷり水を貯め
清水としてチョロチョロ湧き出してくれます
土砂災害のニュースをよく見て下さい
どれも針葉(人口)樹林ですよ
「熊森」の見解では
今、色々な木が弱っているのは
酸性土壌が一番の原因と考えてます
行政は「虫」と言う見解で今でもって
樹幹注入と言って木に穴を開け農薬を注入しています
農薬=石油由来=お金
と言う大人の事情からなのでしょうか
成果も一目瞭然
弱った木の枝先下あたりにぐるっと浅い溝を掘り
そこに竹炭を撒きます
早ければ3か月で葉が青々としてきます
(群大工学部の校庭など数カ所で実験済)
人間だって畑の野菜だってそうでしょう?
弱った体にいくら薬を入れても
薬は症状を抑えるだけで
治してはくれない
からだが元気になるには
自然の「命ある食べ物」でしかできない
木だってミネラルたっぷりで
酸性を中和して、微生物の棲家にもなる炭をもらって
喜ばない訳がない
だから実際元気になるんです
今日の苗木は7/15沼田の山に植える予定です
Posted by コズさん at 20:18│Comments(0)
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