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プロフィール
コズさん
「将来子供に子供を産ませたい!」
の想いで日々暮らしています。
自然に沿った暮らし方には
衣食住すべてが自然に繋がっていて
それはまた自分に返ってきます。

「自然の摂理に逆らうものは
正しくもなければ美しくもない」

素敵な言葉だと思いませんか?
会うことなく亡くなった
私のばーちゃんの口癖ですって

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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2013年01月22日

「ひろがれ弁当の日」講演会

おととい「弁当の日」の講演会があった
講師は「弁当の日」を最初に始めた竹下和男さん
香川県の元小学校の校長先生

子供が献立から片付けまでの工程を
全部ひとりでして
親は一切手を出さないでというルールでの
弁当づくり

そこから育つのは
技術だけではない

「もっと上手くなりたい」という向上心
「自分のした事で周りが喜んでくれる事が嬉しい」
 と感じる社会性
作ってくれる人への感謝の気持ちなどなど

子供たちの成長は計り知れない


私が初めて「弁当の日」の講演を聞いたのは3年前
えらく共感して感動してしまった
(毎回「弁当の日」の講演を聞く度に感動しているが・・・)

我が家単独で、何家族かで行くキャンプで
数回やってる「弁当の日」だけど
ホントは学校で出来たらいいと思っている

子供が通う小学校の校長先生はじめ
栄養士さん、養護の先生、市内のPTA本部の仲間
思い付く人に端から話しを持って行った
講演会がある度に誘っていたが
足を運んでくれるのは数人

数人でも来てくれた人は講演後はみんな
「すごく良かった」
と言ってくれる

でも、今回は子供の通う中学のPTA本部関係の方が
7人も来てくれた!

先生方への話しも少しづつ進めてるらしく
学校での開催も期待できそう!!
全国約1400校に広がった実践校の一つになる日もすぐそこか?!


夕べお客さまが見えてて夕飯の準備を途中で放置してたら
「遅いから」と言って、子供たちで続きをしてくれていた
ウチでもちゃんと育ってるface02  


Posted by コズさん at 09:31Comments(0)子ども

2013年01月14日

まいだま(繭玉)作り

毎年1月13日は正月のお飾り替え

暮れに作った正月のお飾り(しめ縄)や
角松などを下げ
同じ場所に繭玉をしんぜる

しんぜると言っても大小合わせて62ヶ所ある
だから毎年この日は
母と私+助っ人が居たり居なかったりで
最低半日は繭玉作りに掛かってしまう

でも、今年は喪中なので正月もなし
なので繭玉のお飾りもなしではあるけれど
ずーっと食べてきた好物の繭玉
作って食べるだけなら
喪中も何も関係ないもんね

ということでお休みの日に作ることに
たまたま今年は13日がお休み
だから助っ人も二人とはかどりそうな予感

繭玉はただ団子を作るだけでは
繭玉にならない
繭玉木に刺して二日乾かして完成

繭玉木にはヤマボウシの木を使う
枝先に付いた芽を切って
そこに繭玉を刺す
いつもはお飾りなので

白、赤(ゆかり粉)、黄(ゆず皮)、
青(あおさ粉またはよもぎ)黒(粉海苔または黒すりごま)
を数と色のバランスよく刺して飾るのだが

今年は飾る必要がない
だから一箇所でなるべく沢山刺したい

いつもは飾る場所が多いので
小ぶりにして数を沢山作るのだが

今年は数より量ということで
まさか体格のいい繭玉になった
数と大きさで枝も紐で吊らなくてはならないほどに

助っ人二人のお蔭もあり
いつもより2時間早く終了
約1斗(10升)の米粉が繭玉に変身した




  


Posted by コズさん at 11:32Comments(0)食べること

2013年01月14日

どんどん焼き(道祖神祭)

地域のどんどん焼きがあった
毎年の育成会行事

















小屋は先週の日曜日
小屋作りはお爺ちゃんお父さん子供たち
と、三世代の共同作業
子供が居る家も居ない家も
手伝える人の自主参加

材料は全部地域の方が提供してくれる
お父さんが切った竹を子供たちが運び
杉の木は1本まるまる使う
枝を落とし、幹を短く切る
これも、力があるお父さん仕事

竹の長さを揃え、骨組みを作る
ここからはお爺ちゃんの出番!














縄をムダにしなくてかつ
固く縛れる縛り方がある

それは、昔から生活の中で使ってきた
お爺ちゃんには何でもない事
でも、年に一度しかこの縛り方をしない
縄は荒縄(藁でなった縄)だから、余計かな
お父さんや子供たちは
なかなか上手く出来ない

毎年お爺ちゃん達に

「毎年教えてるんに
     しょうがねぇな~」

と、笑って言われてる

最後に子供たちが周りに杉の枝を刺して
小屋が完成





















そして昨日、朝6時
火が点火されると
火の粉が舞い上がり
熱くなった竹はドッカン、ドッカンと
大きな音を立てて跳ねる
そして火に照らされて
みんなの顔が浮かび上がる

この時期にしては暖かで
何より、風が無いのがよかった


各家で作った繭玉(まいだま)を手に
みんなが火を囲む

たくさん振る舞われる
お酒、甘酒、けんちん汁で
お腹の中からポカポカになりながら
今年もこの幻想的な時間を楽しんだ





 
  


Posted by コズさん at 08:43Comments(0)イベント